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PHTO SPACE

写真広場

この広場は、主にスクール主宰のイベント等、何気な写真をアップしています。 (場違いではありますが、セミナーの様子も、また飲み会も有りますが…)春には桜、夏には花火、秋には紅葉と卒業後も時々集まって「写真を撮る楽しみ」を共有しながら腕を磨き近況報告などカメラ談義にも華を咲かせて遊んでいます。勿論私も参加していますので、常々の疑問解消にも役立ちます。少しでもこれからスクールへ来たい方の参考になればいいなぁ、と思えるような写真を目指して、間が開くこともありますが…アップしていきます。

2024.06.19—-冬までの彩1

桜が終わり、ライラックや藤、チューリップ、これから冬までに沢山の彩りを・・・。札幌は沿道にもボランティアさん達が植える花々、ちょっと公園に行けばそれこそ花壇があり見知らぬ花、北特有の花、冬までの短い花の季節、これでもかと街は彩に囲まれる。勿論大通り公園はこれからバラフェスタ、そして花フェスタ、と賑やかなイベント盛り沢山。よく行く公園は電車で15分の百合が原公園。そうだなぁ、代々木公園に似てるかもしれない、ちょっと違うのは静かでシニアが楽しむ場所、散歩にお食事に(食堂みたいなレストラン有り)、沢山の種類の花々があちこち散らばり、温室もあり、時には狐も現れ、よく手入れされてる素晴らしい公園、名前通りユリが有名。有料(130円)ではあるが「世界の庭園」、園内にはトレインも走る。でもここは無人駅、降りて見渡してもお店もない田舎、こう言う場面に出くわすと、いやぁ市内は立派な都会っぽいけどちょっと離れれば、北海道はまだまだ原野?だなぁと思う、兎に角公園が多い、それもめちゃ広い。前にも書いたが車で走ってもそれは同じ。東京では被写体にしなかった花を今頃名前を調べながら昨今撮影する毎日かな。

 

2024.05.01札幌の春風景

GWが始まりやっと札幌も気温の上下はありますが春ですね。いつの間にか「春一番」という言葉を聞くことは無くなりました。今年は例年通り、いや少し早かったかもですが、何箇所か桜を撮影に。桜だけでなく小さな花も元気一杯に天に向かって咲いてます。さて桜、北海道でしか見られない桜があります。蝦夷山桜と千島桜。蝦夷山桜は葉と花が一緒に咲き赤っぽいピンク色。一見すると葉桜で終わりかなぁ、なんて思っちゃいますね。寒さのせいで北海道の桜は色濃く鮮やかに。この記事は05.01ですがまだまだ桜は北上して道北や道東はこれからでしょう。撮影しててもまだ蕾があって楽しめる所もあるのでは。今年の撮影はアップ写真ではなく引き気味のアングル。東京と違い引いてもコンクリートジャングルが写らない、周りの緑も春らしい、なるべく長玉を使い(新旧レンズ、230-200mm)撮ってみました。こういう引き気味の写真はどうしても説明的になりがち。良くあるのは絞り開放にして前後をボカすんですが食傷気味、最近は絞る撮り方が多いかな。それ故難しいとなり試練は続く。尚且つ旧レンズはMFなんで決まればピタッとピンが嬉しいが、ハズレが多いね、、。でもなんか旧レンズが楽しい。勿論新レンズや開放も撮りましたよ。あっそうそう「ヒヨドリ?」の子供が目線くれまして—ピント甘いけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024.02.1901.28.ウトロへ

「トピックス」に少し書き込みしましたが、たった3時間の滞在で「流氷」「オジロワシ」と濃い時間を堪能しました。トップページのバナー写真にはまだアップしてませんが、一足先に ウトロはこんな所 とまずは紹介かな。日の出前の降りたところは「道の駅 ウトロ・シリエトク」、蒼く昏い風景。人気がなく除雪車が数台動いてました。とにかく港へ歩き海を見渡せる所へ。遠くに大きな流氷群が見えてるがまだ接岸してなく、それでも薄く小さな氷が目前に広がり、まるでクラゲのようにも見える。後で追加してこの広場にはもう少しアップしたいと思う。あと付け加えると色味の調整がバラバラになってるのですが、WBを太陽にしているので、朝早い時間は青味があり、陽が上がって見た目の色となってます。

 

 

 

 

 

 

 

2024.01.162024.01.北海道神宮にて

能登半島地震

被災地の皆様へお悔やみとお見舞い申し上げます。

 

今年写真の一歩はまず北海道神宮でのスナップから。小正月にて「どんと焼き』、そして久し振りの大雪に見舞われての風景、なんと初の「鳥撮』。つい先日まで雪が降らず今年は少ないのかな(内陸や日本海沿いは大雪)?と思っていたら、やっと大寒波がきてここ数日は結構な振り方で今も外は吹雪。昨夜は暴風雪注意報が出て夜中はホワイトアウト状態。さてさて、写真に話は戻し今回の鳥撮では–なるほどなぁ機材が全然違うわぁ—と新しい被写体に対峙した時の機材の不足?機種の違い?いろいろ思い知らされましたね。まぁ当たり前に300mm以上のレンズ、そして羽毛の解像感を得るためには高画素のセンサー、ノイズ問題、そしてAFの精度などやはり写真はジャンル別があって機材もそれに準じて選ぶ、ですね。

 

 

 

 

 

 

ウソ。

 

左/ゴジュウカラ、右/シジュウカラ。

2023.11.14今年の秋

今年は10月11日から始まり、11月8日で終了。7〜8箇所巡ったかな。まぁ紅葉としてはそれなりになんだけど、実はレンズの解像度も気にしながら撮影した。近景中景は良いとして、遠景の葉一枚一枚がどこまで解像出来るか、それは絞りも関係するんで試しながら撮影。結果は「ふーん、期待できない出来」となった。やはりレンズ性能、センサー、ローパスフィルターなど様々な要因があるんだけど、カメラはそのままで、まずは一度レンズをレンタルして来年の桜にチャレンジしようかな。

2023.10.0510.02.深夜26時

長い写真歴の中で、初めて撮れた1枚。しかもこれ一回だけでその後何回もシャッター押したが遠くになり画角にも入らず、奇跡の1枚に。よくニュースで雷の映像を流してるが肉眼で見えるものと思っていたけど、実は違っていて空が一瞬明るくなるのが見えるだけで雷そのものは見えない、いや見えるのか?よくわからない。で再生してみると、なんとこんな形で3つの雷が写っていた。縦に下へ、そして横へと実に不思議な…。そうそう、何故奇跡かといえば、露出の設定。まず花火の撮影を参考にISO100、シャッター30秒、絞りF9、にしてまずは様子見しようとトライ。となればISO100で(ノイズ問題)。シャッターはいつ光るか分からないので30秒、音が鳴ってからシャッターを切った。絞りは花火なんかも参考にとりあえずF9、音が鳴っても30秒中に光るとは限らないので何回もトライ…しようとまず最初の1枚を再生して、わぉ!と。下の夜景も雷も雲の様子もドンピシャ。欲言えばもう少し長い40−60秒でも良かったかも。編集を考えると暗部を起こすのはリスキーで明るく撮って調整したほうが細かく出来る、所詮雷そのものは白飛び避けられない。絞りを8とか9にしてるのはレンズの解像感が一番発揮出来るから。この日は雨はなく10時頃からか光っていて、その時にやればもっと色々な雷の写真が…、悔やまれる。今後雷鳴があればどんどん撮影してみたい。この写真は明暗の調整はしていない、コントラストと色味だけ。あ、WBはオートでした。。

2023.09.1708.札幌の夏

今年札幌の夏は、地獄でした。帰郷して3回目の夏で初のエアコン始動。日本全国すべてが灼熱地獄、夏日が40日以上続いて東京と変わらず。それでも朝晩の気温が明らかに関東と違い低い、もちろん窓を開けずエアコンはタイマー稼働、扇風機、アイスノン枕と装備は同じだけど汗びっしょりにならずに起きれるのは救われる。写真は8月に撮れるのはひまわり?位で出かけても良い被写体に逢えない。そんな時は空を見上げる。よく行く公園では近所に空港があり自衛隊機や民間プロペラ飛行機など結構飛んでくる。この写真は入道雲を見ていてヘリコプターが飛んで、なんか夏の写真としてシャッターを。まぁタイミング悪くヘリコプターの羽が切れて?ギリになったけど、嫌いな写真には思えなく夏の暑さ、湿気が写っていて捨てられない一枚。ヘリコプターでなく(自衛隊)民間機であれば尚良かったけど、広い視界に1機をどこに入れるか構図問題もあって、こういうチャンスは毎回行くたびに空を見上げ音に敏感になり、狙うことは実に面白い。さぁこれから白い世界になるけどもその前に紅葉、しかしこの暑さでどうも遅れるとの情報、どぅなるか、、、。

2023.07.01たんぽぽ…だと思ってた。

ずーっと、たんぽぽだと思い、なんか不思議な品種だなぁ、茎が異常に長くどこにでも咲き乱れている。背が高いし群生してるので被写体には面白く何度か執着して撮影。でも?調べてみるとビックリな情報。「ブタナ−豚菜」という外来種、別名「たんぽぽもどき」とい言うそうな。しかしなんでこっちにはあちこちに?東京でもいたのかな。まぁたんぽぽですら滅多にお目にかかれないんだから…。今日は7月1日、あっという間に半年が過ぎて、先月はYOSAKOIソーラン祭り、ライラック、藤、チューリップ、と被写体があったけど、これからはラベンダーやバラ、そして紫陽花。今週は「タウシュベツ川橋梁」撮影に、例のごとく車中泊だけどクマの出没もあって奥深くは行けない。またその話と写真は次回に。

 

 

 

2023.06.202023.06.藤

いやぁ難しい被写体だね。今回のレンズはオールドレンズ、40数年前の50mmF3.5Micro.とVoigtlander NOKTON50mmF1.4。前者のレンズは遠景だと解像度がイマイチだし後者は開放だと写真の四隅が円を描くように写るし、兎に角お転婆なレンズ。まぁそれでも愛しいんだけどね。もう少し研究してベストな解像度を見つけなきゃ使いこなすとは言えない。最近のレンズは開放から素晴らしい解像度、やっぱりレンズは大事ですね。今年は真下から狙うと実に面白い写真ができること発見、万華鏡のようになることもあって、キレイな藤を探すのが大変でした。そしてピントの位置と絞りの具合がまた難しい。

 

 

 

 

 

2023.06.126月までの花撮影

サクラや梅が終わって、札幌はライラックがメインに、勿論チューリップも。それにしても6月までに沢山の花に出会い、まさかネモフィラも発見出来るとは思わなかった。なんと大通公園の花壇にひっそりとあり目を疑う。その時はチューリップの撮影にでかけていて気づきが遅く。どうしてもひたち海浜公園のイメージが強くて…、ちょっと感動。遠方に出かければチューリップや菜の花の名所あるだろうけど、やっぱり散歩しながら小さな発見に感動して撮影が、広く言えばスナップが好きなんだと改めて思う。