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PHTO SPACE

写真広場

この広場は、主にスクール主宰のイベント等、何気な写真をアップしています。 (場違いではありますが、セミナーの様子も、また飲み会も有りますが…)春には桜、夏には花火、秋には紅葉と卒業後も時々集まって「写真を撮る楽しみ」を共有しながら腕を磨き近況報告などカメラ談義にも華を咲かせて遊んでいます。勿論私も参加していますので、常々の疑問解消にも役立ちます。少しでもこれからスクールへ来たい方の参考になればいいなぁ、と思えるような写真を目指して、間が開くこともありますが…アップしていきます。

2022.11.182022.10-11月の秋模様

3泊4日の旅を終えて一息ついていたら、なんともう平地で秋模様。今年も紅葉色が昨年同様にキレイに染まって、でも北大のイチョウはまだ緑が多く残念でしたが、それでも今年は初の場所を訪ねて堪能してきました。そう言えば関東の赤とここ北海道の赤に違いがあるような気がしてきました。なんかくすみがない…赤茶ではなく赤、どうでしょうね?赤の彩度など触っていない、ほぼ撮って出しの色のまま現像しています。ただ雰囲気を優先した現像もあります。昨年と違い今年は旅の疲れもあってか何箇所も紅葉撮影には出向かない…、いや札幌はどこもかしこも紅葉や黄葉だらけで、日常にありますね。さぁこれから銀世界に突入。色鮮やかな写真はここまで、これからモノクロの写真が多くなりそうです(カラーで撮っても)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022.11.012022.10.05-07.朱鞠内湖からオトンルイへ

行ってきました、二泊三日のドライブで合計750キロ走行。色々陽の当たり方を考えてまずは朱鞠内湖にて車中泊し、翌朝の気嵐を撮影したく。夜は雨になり星空望めず早々に寝る。ちょうどこの日から冷え込みが有り、雨音も車内に響き良く寝れず朝を迎えて、まずは珈琲一杯を。気嵐は発生したけど地平線の雲が厚く太陽が遮られ少し残念な表情。それでも久し振りに拝めてまずは車中泊した場所で撮影後、陽が昇って場所を変えて撮影。朱鞠内湖は日本一の大きさを誇る人造湖、幻の魚イトウもいる、ほんと幻想的で神秘的な風景。再度チャレンジしたい。

 

 

 

 

 

 

天気を気にしながら、次の目的地「天塩・オトンルイ」に行くのだがまずはオホーツク海の浜頓別へ。猿払村でホタテ料理を頂き、この辺まで来ると風力発電の風車がアチコチに現れ当然のごとくビルも無い。小さな漁村と農村、牧場が点在。空が広い、とはこういう風景なんだと。稚内経由で向かう予定だったが(白い道・宗谷丘陵を撮りたい)陽が沈む前にオトンルイを撮影したく時間を考え一気に日本海へ向かう。その御蔭でなんと裏側からオトンルイを撮影出来た。そして無事に天塩からオロロンラインを稚内に向かって走り、夢のオトンルイとご対面。陽も申し分なく国道から撮ると電線が入るので脇道を探して思うような構図でしっかり撮影出来た。ただ撮りようが無く、こういう時こそドローンが切実に欲しかったかな。でも利尻富士をバックに撮影出来たのは幸運と思う。

 

 

 

さて、後は宿泊するだけの道程。しかしここで恐ろしい夕焼けに出会う。日本海に沈む夕陽はいつもならきっと素晴らしいのだろうが(季節かなぁ)今日はまるでこの世の終わりと思わせる景色に。沈む太陽も拝めず厚い雲に覆われ、まぁ天使の梯子は現れたが撮影しててちょっと怖いかな。最終日7日はノンビリ札幌に向かいながら漁港に寄ったり、雄冬で甘海老食べたり、石狩の道の駅など、満足したドライブ、撮影を楽しんだ旅でした。

 

 

 

2022.10.13:9月末から10月始めのダリア

初めてダリアの撮影、札幌近郊には沢山の大きな公園があって20分位電車で移動しての「百合が原公園」。四季折々楽しめ園内には電車も(廃油で走る)走り、また86年に「さっぽろ花と緑の博覧会」を開催、「フラワーパーク」として地域の住民のふれあいの場としても活用されて、この時には幼稚園児の遠足に出会う。そう言えば水芭蕉撮影の時にも…。今年は花の撮影に出かけること多くこのダリアで終わりかなぁ。そうそう彼岸花が育たない土地、寒さで難しいらしい。

 

さて、ダリア。まずは蕾からこんな花びらが、、と想像出来なくその艶やかさ、花びらのグラデーション、そして色の豊富さ、驚く。まぁ昔から花には疎く今更感あるけど、結構感動。撮影は「鮮やかな赤、チョコレート色」が難しい。ほんと燃えるような赤で一世代前のデジカメは飽和して駄目だろうな。後は背景をどうするか、もちろん構図もあって2時間位ウロウロ。天気が良くて蕾にテカリがあり生命力に溢れていて満開の花よりもそっちが目に付き、蕾を絡ませて花を撮る、に集中したかな。嬉しいのは見上げた構図でも目線の構図でも、引いた構図でも人工物が入らない。田舎といえばそうだし、なんと駅は無人駅でした、でもね札幌からたかだか20-30分の場所だよ。JRが赤字で電車が廃止になってバスに変更するニュースがショッチュウあって、2030年新幹線が札幌まで延伸してもこういう事態が止まらないんだろうな…、あ、余談でした。。

 

2022.09.138月に、平和の滝

生徒さんと実践授業で「Tv優先モード」を知って貰うために近郊の滝を選びました。車で30分位、…車でしか行けません。。二段の滝でかなり近くまで寄れて18-150mmで十分に撮れます。最初は二人だけでしたが釣り人も来まして小魚をゲットしてました。生徒さんも三脚付けて色々シャッタースピード変えて、1時間位その効果を楽しむ仕組み、結果で満足。思えば東京ではせいぜい競馬か車、噴水などしか被写体が無く、ここ北海道ではちょっと走れば…、改めて被写体の選択に困ることはないんだなぁと。この滝の表現は倒木があったり、また一段が短かったり、周りの景色など、狙い所は色々。岸から足を水に入れても撮影できそうだし天空が開いてるので陽が差し実践授業でなければもう少し滞在したかった場所。今回は敢えて荒々しさを捉えたくシャッターも1/10が適当と考え、水の流れをある程度止めて美しさを抑え、また、レタッチもいつも以上に加えて、流れそのものの勢い、怖さを見せることにしました。

 

 

 

 

 

2022.09.11札幌の夏競馬

生前父が足げく通った競馬場。ギャンブルとして興味は無いが東京の大井競馬場で「流し撮り」練習として時々生徒さん達と通っていた。電車に乗ってモノレールに乗って結構時間がかかったけど、なんとここは無料送迎バスがあって5分で着く、数年前に改装をした事もあり、アミューズメントパークに化して子供たちが遊べるゾーンもあり、女性にもホスピタリティ、キッチンカーやレストラン、イベント等、結局毎週土日計14回通いましたわ(皆勤賞)。スマホのアプリで席を抽選でゲットするんだけどハズレもありで、その時は当日券で席なし入場。毎回写真の出来に満足出来ず、また撮影する場所も限られたり、もう少し長いレンズ(210mm以上)があったらなぁとか、nikon zfcは動態撮影にどれだけ食いつくか、などなど陽に焼けながら久し振りの流し撮り。まぁ、ご覧あれ。あ、そうそう、ウマ娘、立派なカメラと超望遠レンズを持って(ほとんどCANON)その姿の多いこと、驚き!やっぱり好きが上達の近道なんだなぁと改めて感じた14日間でしたね。

 

 

 

 

馬が飛んでる!

 

この写真は、なんと騎手が落馬してるのに、ひたすら仲間に負けじと走る姿、ちょっと感動もので14日間中2回有りまして、やはり騎手も馬も格闘技だわ。

2022.08.04紫陽花

7月半ばから二箇所行きまして撮影でした。いつもお世話になる「豊平公園」と車道沿いにある「春日緑地」。本来はめちゃめちゃ有名な小樽にある鰊御殿(旧青山別邸小樽貴賓館)なんでしょうが、観光客多いので遠慮しました。。思い出すのは文京区の「白山神社」や「高幡不動尊金剛寺」ですねぇ。さてさて、まだ早い所だったり満開だったり、色づきが悪かったり、天候不順だったり、毎回苦労しますが今年は咲き始めの紫陽花に会えて「へぇ、初めて見た」という感動もあってついついアップ撮影に。撮影は近接撮影も当然だけど何処の紫陽花か分かる、引いて撮る写真も交えたい、、と思いつつ、、でもなぁ引いても分かんないもんなぁ、公園と広場だもんね。鰊御殿なら環境も入れて撮れるんでしょうね。お馴染みの白樺に囲まれる紫陽花、実は野生で、でも一応管理はしているそうです。水滴のある紫陽花は雨上がりを狙って行きましたが思うような雫には出会えず。。。今年はオールドレンズとZレンズ(中望遠)を交えて、暑くない(笑)撮影でした。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと多いんですが「生命力」を感じる幼子達です。そうそう密生してないし若葉が彩度高いし紫陽花撮影にこんなに葉っぱの存在に困ることなく構図が辛かったなぁ。

2022.07.03ラベンダーもいいけど、鈴蘭ビックリ。

色々お花を四季折々撮影してるけど、ずーっと気になっていた鈴蘭、なかなか見られないお花なんだけど北海道では初夏のお知らせ、有名な所が「平取町」とありました。日高の方なんでもっと近場に無いのかなぁと思っていたところテレビ塔近くにありましたよ。私的には「群生」。創成川公園と命名されていて散策コースに花壇として色々な種類が咲いています。鈴蘭はそこで撮影して、しばらくおいて、ラベンダーとバラを撮りに。昔は富良野に行かなければお目にかかれないと思っていましたが、そこら中にラベンダーは咲いています。昨年マンション前でフラッシュ撮影でした。まぁ、確かに広大な土地にラベンダー畑とはいきませんがね。今月7月は紫陽花、それでお花シリーズは一旦終了かな。

 

 

 

 

 

 

 

2022.06.272022.06.27.藤

6月は、藤の花とすずらんを撮影出来ました。今回は藤の花だけにしますね。来月にすずらんをアップします。検索すれば多くの場所で藤棚はあるんですが、取り敢えず中島公園と後徒歩5分のところ。撮影してて思ったのは「棚」の材質が多くが木に模した金属で余り写欲が湧かず。で、空をバックにするんですが在り来たり。緑をバックにしても割と近くにあるのでボケ具合も納得出来ず、明るい望遠が必要ですね。結構難しいもんです。栃木の有名な藤は垂れ下がっているので、また感じが違う構図もできるのが羨ましい。でもね、結構間近に見えて一つ一つの花がほんとキレイで清楚な姿でさ、また花に感動する時間でした。あ、葡萄にも見えたなぁ。。

 

 

 

 

2022.05.282022.05.28.ライラック

ほんと花が眩しい。次から次と札幌は花の季節に。今年は3年振りに規制があるが「ライラック祭り」が大通り公園で開催された。そしてこれも規制があるんだろうけど「YOSAKOIソーラン祭り」がある。夏には大通公園が巨大なビアガーデンが。やっとコロナが沈静化して観光業も盛ん。さて、初夏の兆し、札幌市の花、ライラックは香りが良くてついつい鼻を近づける、白やピンク、紫と色々種類があって撮影にも楽しさがあり、また起源はどうやらイギリスから大使の婦人が輸入して函館が最初、枯れても良いように札幌にも種を置いたと言う話。さてさて撮影中、ラッキーライラック、という花びらが5つあるライラックを教えてくれた。基本は4つなのだが、今年は二箇所で発見、知ってから撮影するについつい見入ってしまう。

 

 

 

 

 

 

2022.05.112022.05.クロッカス+チューリップ+カタクリ

こちらに来てから、なんか花を撮る機会が多くなったような気がして…、いやいや東京でのスクールは春夏秋冬撮影会で花を季節を追って撮影してたし、気のせいかな。多分近場に(電車やバスで30分圏内)大きな公園が多数あって、ニュースで常に花の特集があったり、出かける車窓から見えたり、北海道では白い景色から一気に彩り豊かな春の景色で、ついつい撮影になるんだろうな。初めて「カタクリ」「水芭蕉」「クロッカス」の群生や「チューリップ」畑など、もちろん「菜の花」や「芝桜」も北(遠くの)の方に行けば…。さてそんなこんなで今日までの櫻以外の写真をアップしますね。まだまだ花シリーズ、続きそう.