2022.11.012022.10.05-07.朱鞠内湖からオトンルイへ
行ってきました、二泊三日のドライブで合計750キロ走行。色々陽の当たり方を考えてまずは朱鞠内湖にて車中泊し、翌朝の気嵐を撮影したく。夜は雨になり星空望めず早々に寝る。ちょうどこの日から冷え込みが有り、雨音も車内に響き良く寝れず朝を迎えて、まずは珈琲一杯を。気嵐は発生したけど地平線の雲が厚く太陽が遮られ少し残念な表情。それでも久し振りに拝めてまずは車中泊した場所で撮影後、陽が昇って場所を変えて撮影。朱鞠内湖は日本一の大きさを誇る人造湖、幻の魚イトウもいる、ほんと幻想的で神秘的な風景。再度チャレンジしたい。
天気を気にしながら、次の目的地「天塩・オトンルイ」に行くのだがまずはオホーツク海の浜頓別へ。猿払村でホタテ料理を頂き、この辺まで来ると風力発電の風車がアチコチに現れ当然のごとくビルも無い。小さな漁村と農村、牧場が点在。空が広い、とはこういう風景なんだと。稚内経由で向かう予定だったが(白い道・宗谷丘陵を撮りたい)陽が沈む前にオトンルイを撮影したく時間を考え一気に日本海へ向かう。その御蔭でなんと裏側からオトンルイを撮影出来た。そして無事に天塩からオロロンラインを稚内に向かって走り、夢のオトンルイとご対面。陽も申し分なく国道から撮ると電線が入るので脇道を探して思うような構図でしっかり撮影出来た。ただ撮りようが無く、こういう時こそドローンが切実に欲しかったかな。でも利尻富士をバックに撮影出来たのは幸運と思う。
さて、後は宿泊するだけの道程。しかしここで恐ろしい夕焼けに出会う。日本海に沈む夕陽はいつもならきっと素晴らしいのだろうが(季節かなぁ)今日はまるでこの世の終わりと思わせる景色に。沈む太陽も拝めず厚い雲に覆われ、まぁ天使の梯子は現れたが撮影しててちょっと怖いかな。最終日7日はノンビリ札幌に向かいながら漁港に寄ったり、雄冬で甘海老食べたり、石狩の道の駅など、満足したドライブ、撮影を楽しんだ旅でした。