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2022.10.13:9月末から10月始めのダリア

初めてダリアの撮影、札幌近郊には沢山の大きな公園があって20分位電車で移動しての「百合が原公園」。四季折々楽しめ園内には電車も(廃油で走る)走り、また86年に「さっぽろ花と緑の博覧会」を開催、「フラワーパーク」として地域の住民のふれあいの場としても活用されて、この時には幼稚園児の遠足に出会う。そう言えば水芭蕉撮影の時にも…。今年は花の撮影に出かけること多くこのダリアで終わりかなぁ。そうそう彼岸花が育たない土地、寒さで難しいらしい。

 

さて、ダリア。まずは蕾からこんな花びらが、、と想像出来なくその艶やかさ、花びらのグラデーション、そして色の豊富さ、驚く。まぁ昔から花には疎く今更感あるけど、結構感動。撮影は「鮮やかな赤、チョコレート色」が難しい。ほんと燃えるような赤で一世代前のデジカメは飽和して駄目だろうな。後は背景をどうするか、もちろん構図もあって2時間位ウロウロ。天気が良くて蕾にテカリがあり生命力に溢れていて満開の花よりもそっちが目に付き、蕾を絡ませて花を撮る、に集中したかな。嬉しいのは見上げた構図でも目線の構図でも、引いた構図でも人工物が入らない。田舎といえばそうだし、なんと駅は無人駅でした、でもね札幌からたかだか20-30分の場所だよ。JRが赤字で電車が廃止になってバスに変更するニュースがショッチュウあって、2030年新幹線が札幌まで延伸してもこういう事態が止まらないんだろうな…、あ、余談でした。。

 

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