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2020.01.20現像ソフト(No.00002)

「Raw現像の準備」と言うタイトルで創ってみました。
現状どうもムービー画質が良くなく改善が必要ですが、まずは見て貰うために試しに皆さんがどう見えるかアップします。
 
内容は今の現像ソフトで良いのか?という問題提議になります。
それともう一つ、風景をスキャン撮影で終わる、で良いのだろうか?
なぜカメラを向けたのか、なぜシャッターを切ったのか、画角の中の何に感動して結果その時に湧いた気持ちは写ってるのか?
多くの生徒さんたちは「修正加工は卑怯でしょ」と言わないまでも現状は遠慮しながら作業してると思います。
 
HPの「トピックス」に最近コメントアップしましたが、もっとイメージ写真に向かっても良いと思うのです。
問題はその「イメージ」をどう表現するか、なんでしょうね。
撮影現場ではPLやNDフィルターで「こう写って欲しい」と頑張るじゃないですか。
それはリアルでなくイメージですね。デジタルカメラは完璧ではありません、一番は階調でしょう。
現場で肉眼で見えていたのが他の要素を優先したためにそこが消失します、故にマスク作業をせざるを得ません。
そういう作業を通して少しずつ「湧いた気持ち」を創造していきましょうよ。

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