今年は北海道だからか、それとも寒暖差のせいなのか、兎に角キレイな赤や黄色に出会った。例年、と言っても関東の話だがキレイな赤になる前に茶色く枯れてしまい、撮影に良い所を探すにも苦労した秋が多かったと思う。札幌に来てちょうど1年、紅葉も終盤を迎えていた時期で大通公園の紅葉を見ながら来年に思いを馳せていて、ついにやってきました2021年の秋。

最初は、9月末から日本一早い紅葉の旭岳、次は10月半ばから11月4日まで、まずは定山渓温泉、日を改めて定山渓ダム、そして紅桜公園、大通公園、最後の北大キャンパスと、タイトなスケジュール中天候とにらめっこしながら撮りまくった。その中でも印象に残る風景はやはり山肌に赤、黄色に彩る遠景。東京にいると中々遠出しないとお目にかかれない絵柄で、流石に北海道、1時間もあれば至る所山々があって楽しめ、なんか懐かしくもあって癒やされたかな。出来た写真も色んな意味で満足したが、もうちょい高画素が欲しい。

他にもいい場所があるんだろうが、それはまた来年に。できれば車中泊しながら…、と思うがガソリン代の高騰もあるし、雪が降る時期に重なることもあるし（場所によって峠越えもあるかもで）、ちと弱気、、。まぁその時にまた考えましょか。。